カフェのようなキッチンで過ごす幸せな時間
マンション / 鎌倉市 / 夫婦(50代)+ 子ども2人 / 築25年 / リフォーム面積150㎡ / 2635万円
リフォーム前
リフォーム後
ご主人さまの仕事の都合で、海外暮らしが多かったKさんご一家。
それが一段落し、「やっと日本で落ち着ける」と住まい探しがスタートしました。ひとつ気になっていたのが、まだまだお元気とはいえ1人で暮らしていたお母さまの存在。そこで〈お母さまとの近居〉と〈自身の理想〉をリフォームで叶えました。充実した時間を過ごしているそうです。
お母さまとの近居のために、ご実家のマンションをリフォーム
1人で暮らす主人の母のことが心配で、はじめは同居を考えていました。でも母は住み慣れた街を離れたくないだろうし、かといってこのエリアでちょうどいい住まいも見つからない。そんなとき、実家の近くに新築マンションが売り出されたんです。
1人暮らしにはちょうどよい広さだったので、母はそちらに移り、私たち4人家族が母が暮らしていたマンションに移り住むことに。結果的には”近居”という形をとることになりました。まさにスープの冷めない距離ですね。
こだわりのキッチンは、奥さまの好きなカフェテイストに
フルリフォームでこだわったのは、やはりキッチンです。
打合せのときに、デザイナーさんが『広さがあるので予算オーバーになりがちですから、まずは優先順位を決めましょう』と。2人の娘も成人していますし、いつか独立することを考え、夫婦主体の家にしようと決めました。
私は料理が好きで、キッチンにいる時間がとにかく長いんです。ですからキッチンはゆとりがあって使い勝手がよく、カフェのようなテイストで居心地をよくしたいと思いました。そのかわり『ゲストが過ごすリビング・ダイニングや玄関はできるだけシンプルで、あたたかみのあるテイストにしましょう』というご提案をいただきました。
リビング・ダイニングは大谷石やウォールナットで大人の空間
玄関~リビングダイニングは大谷石やウォールナットでシックな大人の空間。一方キッチンは、サブウェイタイルや古材の棚…。ダイニングとキッチンの間の引き戸を開けると、イメージががらりと変わります。それにこちらのカウンターで娘たちに食事を出していると、なんだかカフェのオーナーになったような気分でたのしいですね。
これまでDKだったスペースをまるごとキッチンにしたことで、広さも十分に。これだけのスペースがあってよかったと思います。パントリーにはキッチン道具や乾物などの食材をたくさんしまえるし、窓際にはデスクカウンターも。居心地がいいので、コーヒーを飲みながらレシピを調べたり、本を読んだりして長時間過ごすことが多いです。キッチンというよりも、私の個室のような感覚ですね。
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